どうも革靴ぐまです。
本日は革靴のお手入れをしました。
エドワードグリーン
ドーバーのラスト32でございます。(お手入れ前の写真忘れました笑)
何度見てもスキンステッチが美しい!なんとも魅力的な前方から見た面構え。
メンテナンスについては月1回程度クリームを入れておりますが、先月は出番が少なかったため約1ヶ月半のぶりのお手入れ。先月の出動は4回ほどでしょうか。
前回はアーティストパレットを使用したので、今回は気分を変えてクレム1925のニュートラルで仕上げております。
履き始めて1年経過するので、細かいシワが入っている部分を中心にブートブラックのリッチモイスチャーで潤いを補給し、クラックの予防もしておきました。
革靴は丁寧にケアすれば何年も履けるものですので、毎回は難しくても数ヶ月に一回はしっかりと栄養を与えてあげたいですね。10年以上履くことを目標に頑張って行きたいと思います。
現時点で約1年間、週1回ペースで履いた経年変化具合でございます。
特に甲部分の波打つ感じのシワ具合がお気に入りで、少しずつ味が出てきたんではないかと思います。
皆さんも気づかれたかもしれませんが、アイレットにシミがあります。
外食した際についてしまったもので当時はショックを受けましたが、こうやってみると少しアンティークっぽくて渋い雰囲気も漂います。
(と思い込んでおります・・・笑)
革靴は履き込めば履き込むほど履きジワ、キズ、シミなどが増えていきます。その度 自分だけの革靴に育っていく感覚を楽しめるところが嬉しいですよね。
時間があったので、軽くソールのお手入れもしてみました。
クリーナーで汚れを軽く落とした後、ブートブラックのソールコンディショナーを使用しました。
見た目はあまり綺麗でないので、今回は靴底の写真は省略!笑
やはり靴底は一番汚れやすいところでありますので、汚れを取るにしても限界がありますが、それでも定期的にソールに潤いを与えてやることで、レザーソールの消耗を軽減できていると思います。
ソールのつま先部分には購入時にスチールを装着してもらっています。
新品の革靴はソールが硬く返りがよくないので、とても削れやすいですよね。
ですので私は履き下ろす前にスチールを装着することにしております。
お店にもよるかと思いますがお値段は4,000円ほどです。
これを高く思うか安く思うかは人それぞれですが、つま先のすり減りを軽減する効果は確かです!
安心感が違いますので、レザーソールで高めの靴を購入した時にはご検討下さい。
お手入れ後に全体をチェックしてみると、コバ周りにも細かいキズなどのダメージが見られますので、次回はヤスリがけに挑戦してみたいと考える今日この頃です。
最後に上からショット!
というわけで本日はこんなところで、終了とさせていただきます。
中身のない話にお付き合いいただきありがとうございました。
それでは皆さん明日もよい1日を